お墓や霊園をいつまでも清らかに保つには、正しい運営・管理を行う人員を確保するため、適正な規模の管理費の維持が欠かせません。お墓の区画が1,000〜2,000程の民間霊園では、この管理費の収支が安定せず、お墓を建てた後に霊園が荒れてしまっていることが少なくありません。
南無の郷霊園は、総区画数が4,100区画ある、地域最大規模の大型霊園であることから、霊園運営のための管理費は常に安定しています。多くの皆様からお預かりする管理費で、いつでも清潔で美しく、将来に渡っていつ来てもご満足いただける霊園運営をお約束します。
南無の郷霊園では、いつもで電車・路線バスなどの公共交通で気軽にお参りにお越しいただくため、勝田台駅から霊園の入口まで直通の、無料送迎バスを運行しています。
ご法要の後のご会食のため、南無の郷では和室4部屋/洋室4部屋の合計8部屋の会食室をご用意しています。『故人が眠る霊園内で影膳(仏様の食事)を備え、故人と一緒にお食事をする』、このような最高の御供養が南無の郷では実現できます。
近年の霊園ではお墓の前でご法要を行うのが一般的ですが、本来ご法要とは、その宗派のご本尊を前に行うのが正しい執り行ない方です。南無の郷霊園では、ご本尊を前に執り行なえる法事室がございますので、正しい方法にのっとったご法要を執り行なえます。
休憩所では、お墓参りの方々と、ご法要にご利用される方々のために、180席のスペースを設けております。暑い夏や寒い冬にも快適な、いつでも空調の効いたゆとりの休憩室をご利用頂けます。
一般に、あまり大きくない霊園は駐車場も小さく、お盆やお彼岸の混雑する時期は車を停めることができません。南無の郷では200台以上の駐車が可能な広い駐車場を完備。一度に多くの方がご来園されても安心の体制を整えています。
「大きな霊園は値段も高いのでは」と思われがちですが、実際には大きな霊園だからこそ、質の高いお墓づくりや行き届いたサービスをご提供することが可能になります。当霊園には他霊園より良心的な価格の区画が多数ございます。
在来仏教、キリスト教、無宗教の方など、どなたでもお求めになれ、面倒な寄付や付け届け等はありません。
将来、ご自身や大切な人が安らかに眠る場所として、どのような環境をお選びになりますか。南無の郷霊園は、周囲に景観を損なう建物や車の騒音から解放された、陽光に溢れた四季折々の魅力がいっぱいの、いつ来ても爽やかな環境にあります。
ご予算に合わせて、お求めやすい1.5平方メートルの区画から、大きな5平方メートル以上の区画まで、自由にお選びいただけます。
お電話1本でご予約を承ります。会食は彩り豊かな懐石のお料理を。またお引き出物も、豊富な品々からお選びいただけ、手配も簡単です。
管理棟内には、車いすで入れる大型トイレを設置。各区画通路は、段差をなくしたバリアフリー通路で統一しています。また、通路の材質はインターロッキングという浸透性に優れた素材を採用したうえで、通路中央に排水溝を設け、非常に水はけの良い、雨の日も快適に参拝できる環境を整えています。
宗教法人が運営し、民間会社が管理委託を受けている場合がほとんどです。宗教・宗派を問わずに申し込みができ、生前にお墓を建てられる等、公営霊園に比べて契約に関する制限は少ないことも魅力です。
費用については墓地により様々ですが、都心では公営霊園とほぼ変わらない価格であることも少なくありません。
お寺・寺院が管理している墓地のことで、管理するお寺の境内にあります。日常お付き合いのあるお寺で供養をお願いすることが出来るなど、寺社管理ならではのよさが魅力です。
寺院境内墓地でお墓を建てることは、ほぼそのままそのお寺の檀家になることになります。予めお寺の年中行事などについてもよく確認しておきましょう。
自治体が管理・運営する墓地で、経営・管理面での安心感が高いことが魅力です。申し込みは抽選がほとんどで、都道府県や市町村役場が行います。宗教的な制約がないことも利点の一つです。ただし、ご遺骨がないと申し込みできない等の制限も多いことが難点です。
契約に関する条件については、各自治体ごとに異なりますから、事前に確認しておきましょう。
よく霊園で見られる一般的な和型墓石は、3~4段の角碑型の墓石で、江戸時代中期以降、日本全国に広く普及してきたものです。
4段型の場合、上から棹石(さおいし)、上台石、中台石、下台石という構成になっており、棹石が「天」、上台石が「人」、下台石が「地」を表していると言われています。
これら石塔の他に墓石に備わるものとして、生花を立てる「花立(はなたて)」、左右の花立の間にあることが多い、お水を入れておく「水鉢(みずばち)」、お線香用の「香炉(こうろ)」、そして香炉の下に配される、納骨堂の蓋石「拝石(はいせき)」などがあります。
また、墓石の周囲を構成する、外柵石の各部材は、多種多様になりますのでお墓を建てる際に確認、検討しましょう。